お参りするときに必ず手にしなければならないのが、お念珠です。念珠の珠の数は一〇八つの煩悩の数で、(親玉と四天の珠を除き)一〇八つが基本ですが、日常ではその半分の五十四個や二十七個、八個となります。必ず左手に持ちます。一輪と二輪がありますが、合掌の時は両手に掛け、一輪は房が下になるように、二輪は房が上になるように持ち、房は左に下げます。
お参りするときに必ず手にしなければならないのが、お念珠です。念珠の珠の数は一〇八つの煩悩の数で、(親玉と四天の珠を除き)一〇八つが基本ですが、日常ではその半分の五十四個や二十七個、八個となります。必ず左手に持ちます。一輪と二輪がありますが、合掌の時は両手に掛け、一輪は房が下になるように、二輪は房が上になるように持ち、房は左に下げます。