令和3年報恩講 ご報告

令和3年(2021)10月28日(木曜日)、西来寺にて報恩講が行われました。

前日の大雨が上がり、清々しい秋の晴天に恵まれ、本堂にもおだやかな風が入ってきます。
梵鐘の鐘の音が響き渡り、午後1時、伊藤大信住職により勤行がおこなわれました。
休憩の後、午後2時からヨガの先生まいさんの指導による座りながらのショートヨガ、そして、午後2時15分、坊守の紹介の後、ひろさちや先生は杖をつきながらゆっくりと本堂に入られ、いつもの笑顔でみなさんにこう言いました。
「今日は人生相談ということで90分間話せと言われているんですが、90分間もつかどうか。まぁ、足腰は弱っていますが、口だけは達者なもんで(笑)」みんなの心配もどこへやらです。それから時間きっちり、ひろ先生の講演のひと時を皆さんといっしょに楽しみました。

新型コロナウイルス感染症の横須賀市の状況は、感染者数が10月中旬から0人か1人を数えるほどになり続けていましたが、本堂に並べる椅子は間隔をあけて配置し、開催中には窓をあけ換気にこころがけました。手指のアルコール消毒や検温などに参加者皆様にもご協力いただきました。

動画

報恩講に参加できなかった方にも見ていただきたいと、動画を撮影しました。

第2部のひろさちや先生の御講演は、こちらよりご覧いただけます。

写真集

〈当日準備〉

〈ひろ先生を横須賀駅にお迎えに〉

〈本堂にて〉

〈令和3年報恩講を終えて〉


〈前日準備のようす〉